封筒のデザインの仕様
ここではサイズや色などのよく見られる仕様について紹介します。あなたが注文する会社と同じ仕様であるとは限らないので注意してください。
封筒のサイズ
- 長4封筒(90×205mm - 3つ折にしたB5サイズの印刷物がちょうど入る)
- 長3封筒(120×235mm - 3つ折にしたA4サイズの印刷物がちょうど入る)
- 角3封筒(216×277mm - B5サイズの印刷物がそのまま入る)
- 角2封筒(240×332mm - A4サイズの印刷物がそのまま入る)
- 洋長3封筒(120×235mm - 3つ折にしたA4サイズの印刷物がちょうど入る)
- 洋4封筒(235×105mm - 3つ折にしたA4サイズの印刷物がちょうど入る)
封筒の紙質・色
- カラー紙(グレー、ブルー、グリーン、ピンクなど)
- クラフト紙(茶封筒)
- クラフト紙のほうが価格は少し安いです。
封筒のインク- フルカラー(CMYK)
- 1色刷り、2色刷り、3色刷り
黒以外だと料金が上がり、フルカラーのように色が多くなるほど値段が上がります。
封筒の袋の形- 洋形封筒(ダイヤモンド貼り)
- 洋形封筒(カマス貼り)
- 長形封筒
長形封筒が一般的で、私自身も良く見る封筒の形です。
封筒のデザインできるソフト
封筒のロゴや文字などを自分で作成したいと思う人にはIllustratorを使うことをオススメします。Illustratorは文字やロゴなどのイラストを使うのに便利なソフトです。一番の魅力は作成したデータを印刷会社に持っていく、もしくはメール等でデータを送ることで封筒のデザインにすることが出来る点です。ただし注意点があります。
印刷会社にIllustratorで作成したロゴなどを扱ってくれていることはもちろんですが、作成したデータのバージョンにも注意してください。ある印刷専門店ではバージョンを9.0以下に落としてくださいと書かれています。その場合は保存するときにデータの書き出しからバージョンを調整します。また、文字はアウトライン化してください。そうしないとフォントが変わってしまい見栄えが全然違ってしまいます。
その点に注意して作成すれば、自分だけのオリジナルデザイン封筒ができますよ!
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