パンフレット デザイン

パンフレット デザイン

パンフレットには商品案内、不動産、病院、メニュー、マニュアル、会社案内、学校案内、映画のパンフレットや観光パンフレットなど様々な種類があります。また、1枚のパンフレットから十数枚のパンフレットまで幅が広いのが特徴です。本サイトではパンフレットデザインの価格はいくらぐらいかかるのか、どのようなスタイルにしたら良いのかという点について紹介していきます。

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パンフレットデザインの料金

パンフレットの料金は500部で2万五千円くらいから20万円近くまでと幅が広いです。これは枚数の違いもありますが、デザイン料の違いが大きいと思います。料金が安いところはテンプレートなどから選択するタイプで、オリジナリティのあるデザインにはなりません。

しかし、料金の高いものは興味を引くようなインパクトのあるデザインにすることが可能です。校正2回など自分が満足のいかないものだと修正できるので安心です。当たり前ですが、枚数が多くなればなるほど料金は高くなります。


パンフレットをデザインする前に

パンフレットを制作しようとする前に、使用する目的や配布相手、配布時期などをハッキリとさせてから作らないといけません。そして、パンフレットの内容にはどのようなコンテンツにして、何を一番伝えたいのかなども具体的に決めておかなければいけません。それらを決めることで、次の章で紹介するページ数やスタイルなどが決まってくるでしょう。商品案内でしたら売り上げに非常に関わってくる部分ですので、ここを疎かにしてはいけません。そして業者に高いお金を払って制作してもらうのならば、業者にもきちんと伝えることも大事になってきます。


パンフレットのデザインスタイル

中綴じタイプ

サイズはA4で4の倍数のページで構成されます。8ページ、12、16、20・・・というページ構成のパンフレットで、オーソドックスで学校案内や会社案内などでよく見るパンフレットのスタイルです。中綴じタイプは、相手に伝えたいことを伝える表現が可能です。紙を横にしたスタイルも学校案内など目的によってデザインイメージを高めることができます。

観音折りタイプ

サイズはA4で、片側3面の両面合わせて6面のタイプです。観音折りで挟み込んでいるパンフレットです。3ページ分を一気に見せることができるので、全体見せて伝えたい情報を一気に理解させたいデザインに有効です。

ポケットフォルダタイプ

ポケットフォルダタイプのパンフレットは二つ折りの見開きになっていて、表紙を開くと右下にポケットとなる部分があるタイプです。一応4ページで、ポケットとなる部分にペラ紙を数枚いれます。ポケットフォルダのメリットは綴りになっていないので、中身の変更が容易でコストも抑えることが出来ます。

中綴じ・観音開きタイプ

中綴じタイプと観音折りタイプを合わせたタイプのパンフレットです。8ページの中綴じに1ページ観音開きを追加すると10ページ分の構成になります。インパクトのある表現にしたいページや伝えたい情報があるページを作ることが可能になります。メリハリのある印象を与えるデザインもできるでしょう。

リーフレットタイプ

小さくてトレイなどに置きやすく、手軽に手にとって読んでもらえます。美術館の資料とか小さい展覧会の場所などに置いておくと、人を呼ぶ効果もあると思いますし、作品の内容も理解してもらうのに最適でしょう。