ふくらはぎダイエット

足首・ふくらはぎの『筋肉の付き方』について

身体を支えている足首には筋肉がなく、足の前方の筋肉、ふくらはぎの筋肉の付き方がアンバランスなので、ふくらはぎや足首が太く見えてしまうのです。 足首と同じように、ふくらはぎにも余分な脂肪がつき、立ち仕事やサイズの合わない靴等が原因のむくみ、筋肉の付き方がアンバランスな為ふくらはぎや足首が太ってしまうのです。

ふくらはぎには、下腿三頭筋（かたいさんとうきん）という歩くときに使用される筋肉があります。歩き方や走り方が良くない、足を動かしていなかったりすると筋肉の形がアンバランスになってしまう。これが下腿三頭筋というものなのです。歩く事だけでも十分な運動をしていると言う事なのです。

歩き方のポイント

1. つま先は常時、同じ角度で外側に向けてください。つま先の方向や角度がバラバラになってしまうと、筋肉がアンバランスになるので注意。
2. 足を一歩前に出すときに、しっかり膝裏を伸ばし、ふくらはぎをしっかりと伸ばします
3. 前に出した足はかかとからしっかり着地をしてください。つま先だけで歩くと、筋肉がアンバランスについてしまいます。また、ヒップを引き締めながら歩く事もおすすめします。

もう一つの足首・ふくらはぎダイエットの方法

足首からふくらはぎを引き締めていきます。

1. 1. 階段や床より少し高めの場所で行います。高所は安全のために、片手は壁や手すりにつかまってやるようにしてください。両足を肩幅くらいに開き、足の前半分をのせて立ちます。この時に深呼吸してください。
2. 2. 息をゆっくり吐きながら、かかとをあげて下さい。（かかとも自然にゆっくりと）ふくらはぎに神経を集中させてください。息を出し切ったら、また息を吸って下さい。息を吐きながら、かかとを静かにおろしてからふくらはぎを十分に伸ばして下さい。