突然だけど、真剣に考えたことがあるだろうか。
お金とは何か。なぜ紙切れに価値があるのか。なぜ世界中の人がそれを求めて動いているのか。当たり前すぎて、一度も疑ったことがなかった。
「お金とは、みんなが信じているから価値がある、共同幻想だ。」
読んだとき、少し頭がくらくらした。
金や銀と交換できる保証があるわけじゃない。国が「これに価値がある」と言っているだけだ。そしてみんながそれを信じているから、実際に価値がある。信じることをやめた瞬間、ただの紙になる。
これはお金だけじゃない。国家も、法律も、会社も、すべて人間が「そういうものだ」と信じることで成り立っている。人間は虚構を信じる能力を持ったことで、見知らぬ他人と協力できるようになった。それが文明の正体だとこの本は言う。
お金を稼ぐことも、使うことも、その「共同幻想」の中で踊っていることだ。でも仕組みを知った上で踊るのと、知らずに踊るのとでは、見える景色が違う。
お金の本質を知ると、お金への執着が少し軽くなる気がした。
今日の1アクション
財布の中のお金を1枚取り出して、「これはなぜ価値があるのか」を30秒だけ考えてみる。答えを出さなくていい。ただ問いかけるだけで、お金との関係が少し変わるかもしれない。
財布の中のお金を1枚取り出して、「これはなぜ価値があるのか」を30秒だけ考えてみる。答えを出さなくていい。ただ問いかけるだけで、お金との関係が少し変わるかもしれない。
知ることは、自由になることだ。
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